電磁波測定(電磁波測定出張調査)の実施、電磁波シールドカーテン 電磁波シールドテントなど対策製品の製作・販売をしております。

福岡市の電磁波対策カンパニー

出張測定申込
ご注文(購入)
レンタル予約
お問合せ
BLOG

突然できる迷惑ミリ波塔

本日電磁波測定に伺った家は楽天ミリ波塔から30mの距離のお宅でした。2月に工事してるなと思ったら電柱とほぼ同じ高さのミリ波塔だったということでした。白い建物の3Fの高さで窓まで10mありませんが、ミニマム距離規定とかないのでしょうか?

この地区はドコモはLTE、auは4G、ソフトバンクは5G(1.7-3.0Ghz)なのに、楽天は5Gsub6+ミリ波28Ghzと楽天の重点地区なのでしょう。わざわざ別々に2カ所でアンテナ建ててました。あんなに低いアンテナを住宅街の道沿いに建てて、コンプライアンス上は大丈夫なのかと疑問に思いました。

できてから耳鳴りと頭痛に悩まされているということでしたが、既にシールドカーテン、アルミ箔、アルミ金網で窓をガードされており、高周波は問題無いと思いましたが夜間の耳鳴りが酷いということでしたので、室内計測をすると、床からの電場が約100V/m(25V/m以下推奨)と高値であり、それが原因ではないかとアースすることをお勧めして帰りました。帰りに外から見てみると、やはり床の部分に電線取り入れ口があり、2Fの床の下に固定されているのでしょう。昭和の頃はそのような工事がされていたと講習で聞いたのを思い出しました。

しかしながら、ここには10年以上住んでらっしゃるということで、アンテナができてからの症状であればとも思いましたが、高周波はほぼ完璧にガードされているのであれば、以前より保っていた低周波症状が高周波ミリ波を切っ掛けに出てしまったということだと、現時点では考えた所です。やはり、アースを取るということは大事ですね。

写真は本日の街中低身長ミリ波塔(上)・その30mの所のサブ6塔(下)これと正三角形の30mに本日の相談者さんの家はありました。どちらも障害物なし。

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


関連記事

  1. ブラックアイジェルの試供品あります

  2. 勉強計画更新されました

  3. まずは手軽にできるブラックアイから!

PAGE TOP