電磁波測定(電磁波測定出張調査)の実施、電磁波シールドカーテン 電磁波シールドテントなど対策製品の製作・販売をしております。

福岡市の電磁波対策カンパニー

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代表取締役 小川 健一

開発者の性格

私は、北海道生まれで、熊本育ち「道産子+肥後もっこす」が影響しているのかどうか分かりませんが、昔から疑い深い性格ではあり、公の発表も自分の腑に落ちないと信じることができないという、一般的な多数派からは、「疑い深い人」時には「陰謀論者」と言われることもあります。

また、できることは、しなくて良いのに手を出すことが好きで、自分や家族が乗る自転車は、部品を一つずつ買い集め、工具まで買い揃えて組み立てるという、嫁も苦笑いするような、経済的では無い活動をしてきました。
まあ、そういう性格なのだと、今は素直に自覚して、受け入れております。

開発のきっかけ

日本電磁波協会(EMFA)の電磁波測定士資格(2級・1級)の研修を受講し、専門的に学び電磁波の周波数による性格を知る中で、ここ数年増えている5G高周波によると思われる訴えは、カーテンをすることで大部分が解消できるのではないかと考えるようになりました。このことは、EMFAでは諸々の理由により肯定的ではありませんでしたが、実際に接した人からの訴えから、ぜひ製作してみたいと思うようになりました。(この性格は変わりません)信じるべきは座学より現場の声というのが私の信条です。

電磁波シールドテント「深樹(Shinju)」を先に製品化し、レンタルを開始した所、ある福岡市郊外の方からのお申込みがあり、お願いをして部屋を見せていただくことができました。この方は以前のお住いが電磁波が強かったということで、郊外に引越しをされたのですが、引越し後しばらくしたらまた症状が出てきたとおっしゃっていました。各社のエリア地図を調べてみると、楽天モバイルの5G(サブ6)だけが近くに有ったので、家の周辺を見回すと斜め前のマンションの屋上に確認できました。距離は近いが直接は見えないと言った感じでしたが、向かいのマンションの壁に反射して窓から入っているのではと思われました。直線では無いものの、距離は30mもなく実際室内でも相当な出力(1.5μw/㎠)でありました。(wifiルーター 30cm以内と同じ数値)

そのような事などを説明して、電磁波シールドテント「深樹」をベッド上に設置して帰ったのですが、3日後に電話があり、入っている時は大丈夫でも、出た時に発作がでるとのことでした。それを聞いた時にやはり室内の対策が先でないと上手くいかないということを確信しました。既に室内対策をされている方が完璧な無の状態で瞑想などをされたり、デジタルデトックスをするのには「深樹」はお勧めできても、まだ部屋の対策が未着手の方はまず防ぐことが大事なのです。

生地の選定

大部分の方は携帯電話が圏外になるような完璧な遮断より、長時間過ごす室内で健やかに過ごせることが大事であることを痛感し製作準備に入りました。幸い電磁波シールドテント製作時にシールド材はかなり試してきているし、実際サンプルをかなり取り寄せていたので、その中からと思ったのですが、実際使う身になって考えてみると、やはり日常生活に太陽の明かりは必要です。テントのような丈夫な生地では、遮光効果が高すぎてほぼ日光が入ってきません。明けると日光と一緒に電磁波が入ってしまうので締めきった生活が続いてしまうということ日光とは無縁になるので、レースのカーテンにするのが最適であろうという結論になりました。レース素材はテントでは当たっていなかったので、また生地探し旅が始まり、2~3か月続きました。

テントでは厚めの生地であったため、銅とニッケルを編み込んだ特殊生地を採用しましたが、今回は薄い生地です。光が挿し込むほど薄く、遮蔽効果が高い生地を探していくと、織り込む金属が銀(シルバー)で遮蔽効果が高い生地を見つけました。金属の銅よりも遮蔽効果が高く、アルミニウムの倍くらいの効果があります。(金属性能・比較表参照)しかしながら、生地の単価も性能と比例して高いというのが難点でした。
数点サンプルで取り寄せをして比較し、丸山先生とも相談をし、既に世に出ている商品との差別化も考えて出した結論は、銀織り込みの素材を採用しようということでした。元々カーテンを念頭に製作された生地で無いため、幅が1.5mしかなく、掃き出しタイプの窓の丈2mを取ろうとすると横に裁断するしかなく、高価な生地を折込み部分を入れて4.5mも使用してしまうのが難点ですが、既にあるものを出しても仕方なく、性能で決めるか、値段で決めるかの選択をするのは消費者であるため、性能重視で製作に取り組みことを決めました。

もう一つ銀(シルバー)を選択した理由があります。それは、カーテンを考えられる方は調べて知っている方もいらっしゃいますが、同室内でwifiを使用されている方はその電磁波が外に出ず、反射(乱反射)して戻ってくるということがあります。これをなんとか解消し、無害にしたい。丸山先生と相談して分かったことは、先生発明、開発の5Gシート(max mini)を使用するという方法です。これをカーテンの中央に貼り付けることによりかなり解消できることが分かりました。それには、できるだけ導電率の高い銀(シルバー)を採用することが不可欠でした。(カーテン位置にwifiルーターが近すぎる場合は別途ダンピングカバーで電波を減衰することは必要です。)

製作の決心

最後に背中を押したのが、丸山先生から仙台で牛タンをご馳走になりながら言っていただいた「きっとうまくいくよ」という温かいお言葉でした。先生は医師であり、科学者でもありますが、どうもそれ以上の異次元の能力がお有りですから、これでテントに次ぐ開発を決心しました。先生からループ(※1)をして潜在能力とハイヤーセルフに相談することも勧められましたので、素直に信じて自宅で実行し、助言ももらいました。

このようにテントと違い布を縫いこむだけのカーテンではありますが、それゆえに素材の選定が命であり、苦労しながら製作いたしました。数社から出ていますが、同じように見えるものも、実は生地性能はそれぞれ違います。どこも共通なのは、市販のカーテンの3~10倍の値段であるということです。それだけ特殊生地は需要も生産も少なく、希少で高価なのです。普通はそれでもカーテン用生地の中から選定しますが、本製品はカーテン用以外の遮断生地から敢えて性能と相性重視で製作しました。全く同じものの値段競争だけはしたくないという思いもありました。

名前を決める

薄くて光を通し、電磁波、電場を遮断する電磁波シールドカーテンはあなたの生活空間を護ります。深樹の中で座禅を組み、ループをしながら無の状態で出てきた名前が「護布(もりめ)」です。
この「護布(もりめ)」が、近くに携帯基地局ができて何か異変を感じている方、お子さんの成績が伸び悩んでいる方から、近くの高圧線鉄塔からの電場が心配という方の悩みが解消し、そう言った方のQOL(クオリティーオブライフ)が向上することを想像して自信を持って発売することにしました。

※1 「奇跡の魔法 ループ」丸山修寛 著 2023年発売中

「護布」のお求めは、BASE で

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