詳細・性能
| カーテン生地 | Silver TEX |
【特徴】
銀（シルバー）を織り込んだ導電性(遮蔽性)に優れたアラミド素材です。
銅、ニッケルなどの素材より導電性が高く、5Gシートとの相性も良い。
薄いにもかかわらず、60dB（99.9％）の高周波電磁波・電界シールド効果があります。
高価である為あまり使用されていません。
サイズ
| A 腰窓タイプ | 幅100cm 丈135cm |
| B 掃き出し窓タイプ | 幅100cm 丈200cm |
※現状この2種類です。オーダーにも対応致しますのでご要望がお有りの方はお申し出ください。別途お見積り致します
※施設、高層マンションで使用には防炎加工が必要です。別途6,000円の追加で防炎加工を承ります
金属別シールド性能表
| 金属の電磁波シールド材料としての適正表 東京都立工業技術センター「電磁波妨害に対する規制とシールド技術」より |
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| 比重 | 比導電率（a） （CU:1.0） |
比透磁率（b） （100MHz） |
a/b ※1 |
a・b ※2 |
|
| 銀 | 10.5 | 1.06 | 1 | 1.06 | 1.06 |
| 銅 | 8.9 | 1.00 | 1 | 1.00 | 1.00 |
| 金 | 19.3 | 0.78 | 1 | 0.78 | 0.78 |
| アルミニウム | 2.7 | 0.63 | 1 | 0.63 | 0.63 |
| ニッケル | 8.9 | 0.23 | 1 | 0.23 | 0.23 |
| 鉄 | 7.9 | 0.17 | 100 | 0.0017 | 17 |
※1：比導電率/比透磁率は電磁波の反射損失の度合い。
→ この値が大きいほど電磁波の反射損失量が大きい。（シールド性能が高い）
※2：比導電率×比透磁率は電磁波の吸収損失の度合い。
→ この値が大きいほど電磁波の吸収損失量が大きい。（シールド性能が高い）
銀+アラミド素材のメリットとデメリット
| メリット | 耐熱性、難燃性に優れている(カーテンでは最重要） |
| デメリット | 紫外線により変色する(2～3年での変色が予想される) ※したがって、本製品は白を避けて茶色を選択している(変色が目立たない) |
電磁波シールド性能 －60db 99.9％
特に、高周波電波(ミリ波)はほぼ遮断する。
電波時計は使用不可になる。
但し、カーテンは周りに隙間があるため、低周波電波及び4Gは回折効果により入り込みますから、圏外にはなりません。
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