女性の方に多い冷え性ですが、本日は帯電と低体温の関係を書いてみたいと思います。
帯電による電気刺激は交感神経を過剰に刺激し続けます。これは医学的に証明されているファクトです。 したがって帯電をした体、脳ではソワソワして集中ができなくて学生さんは成績が下がり、大人は仕事が捗らないというお話を前記事で書かせてもらいました。
では、ここからどのように低体温まで結びつくかということですが、 ①交感神経の緊張状態 ②血管収縮 ③血流不全 ④エネルギー供給不足 ⑤低体温 という自然の流れです。 帯電は男性より女性の方がしやすいという実験結果もあり、女性に冷え性の方が多いのも頷けます。私は基礎体温が36.6度くらいなので、妻の冷え性がどのような症状か理解ができていませんでした。
近年、この低体温がいろんな病気の原因になっていると言われています。ガンになった方の体温が35度台になるということは発表されていますが、では体温を上げればかかりにくいのでは?と普通は考えますが、お薬が売れなくなる関係上、そこの医学的ファクトはないようです。
古来、日本では重い病気にかかった人は温泉地で湯治を行っていました。なんと、西洋医学を無視したような治療だろうと以前は思ったものですが、今は、流石日本は歴史があるから分かっていたんだな~と感心しています。必要以上の栄養を取らず、日に何度も温泉に浸かり外部から体温を上げることで直していたんですね。
もちろんこれだけが原因ではないのですが、食べ物、飲物、スマホの制限などをしてもまだ改善しない方は、帯電を疑ってみることが重要です。
じゃどうやってアースして帯電を無くすの? になってしまいますが、田舎ですと河原や海辺で裸足になるだけのことが、都会ではできない。 てっとり早く、確実にできる方法はプラグインアースを利用して抜くということです。専用のシーツなどのリネンも出されています。
しかし、この記事を寝る前の布団の中でスマホで読んでおられる方は、まずはそこからの改善です。交感神経が刺激されて睡眠の質が低下もしています。
プラグインアース https://ecore-life.co.jp/plugin-earth/plugin-earth-ec2/
近くの飯盛神社のご神木です。木に触れてアーシングしてきました。
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